us1024x555

『火の国九州・山口有機 農業の祭典in大分』が終了しました。

■ 第22回 火の国 九州山口有機農業の祭典inおおいた ■

何とか事故もなく無事終了しました。
実行委員の皆さん、協力して下さった強力なスタッフの方
皆さんと一緒に一生懸命作った祭典だったと思います。
実は実行員の中で有機農業の祭典に参加したことのある人は
ほとんどいません。私も昨年の宮崎大会に参加したのが最初です。
至らぬ点が多々あったと思いますがご容赦頂けたらと思います。
手探りで事務局の諫山さん工藤さん杉浦さんに助けて頂いてなんとかやれたと思います。
交流会では諫山さんに働かされたようなことを言ってしまいましたが好きなように、
やりたいようにさせていただきました。とても感謝しています。

10420396_1591933707686862_1569312207844462373_n

「市場にさらわれず、競争にまきこまれず、仲良く」

「皿の上だけの食べ物ではなく地球全体の環境を守ることにつながっている」

そんなことを改めて思いました。
有機農業を選択する際、それは部分でなく全体に生き方につながっていくのだと思いました。
実行委員のメンバーには最先端のIT技術を持つ方や音楽やイベントの専門家もいました。
音楽の専門家の方が舞台そでで佐藤喜作会長の「米の木」の歌を聞いて涙を流して感動していました。
生産者だけではなく今回はいろんな分野の方と一緒に作り上げました。
それは、有機農業の目指す、調和や共生のより良い世の中を一緒に作って行きたい、という意思表明だと思います。
私個人は一消費者として実行委員になりました。
幼いころはずっとアトピーで苦しみ、出産した後はアトピーで2か月寝たきりになり、生まれた子どももアトピーでした。是恒さんの、古長さんの、仲道さんの、深瀬さんの、青井さんの野菜で、大分の生産者の方のおかげで完治することが出来ました。
もっと思うと高度経済成長の時代に、物事の判断基準が善悪から損得に代わって行った時代に、お金だけが全てになっていったときに踏みとどまって有機農業の道を選択し、残してくれた全ての有機農業の生産者の方のおかげです。
私と息子を救って下さってありがとうございます。
どうかこれからも死ぬまで現役で知恵を伝えて頂きたいと思います。
本当にありがとうございました。

10959586_1591589331054633_3803180720250103414_n

実行委員長 後藤亜紀子
主催 おおいた有機農業研究会
協賛 大分県 別府市
実行委員会
古長篤巳 ゆふ土まみれの会会長
青井朝輝 青井農園
青井円 青井農園
林田真人 ほおのき畑
林田里美 ほおのき畑
戸倉徹 農事組合法人樋桶の郷組合員 とくら家のたべるもの主催 下郷村事務局 雲与橋編集
戸倉江里 下郷村事務局 雲与橋編集
坂本俊二 Wedディレクター 有機農業支援活動家
仲村貞一郎 大分県6次産業プランナー・アドバイサー
深瀬雅子 農園てとて
諫山二朗 おおいた有機農業研究会 事務局長
後藤亜紀子 おおいたOrganic Market 企画運営 実行委員長
協力
甲斐友紀 会場設営・ディスプレイ
池辺智美 フライヤー作成
永井匠太郎(ミハルス / Miharus_Room201)冊子作成
戸倉江里 冊子作成
瀬野雷太 音響等機材 イベントディレクター
おおいた有機農業研究会事務局 諫山二朗 工藤明文 杉浦
おおいた有機農業推進協議会協議委員
おおいた有機農業協会研修生

第22回 火の国九州・山口有機農業の祭典 in おおいた

テーマ「子どもの食を考える」

2015.1.31(土)-2.1(日)

[会場]別府/ホテルサンバリーアネックス

主催/NPO法人大分有機農業研究会
共催/おおいた有機農業推進協議会